防犯対策

防犯フィルム=セキュリティ対策になります。

防犯フィルム:効果

住宅への侵入の手口で最も多いのが「ガラス破り」。道具を使ってクレッセント錠付近のガラスを割り、手を入れてクレッセント錠を回して侵入します。

「ガラス破り」による侵入被害は、被害を受けた戸建て住宅の約70%、3階建てまでの共同住宅・テラスハウスで約50%に達しています。その対策として、防犯フィルムを窓ガラス内側に貼り付けることで、ガラス窓を破壊する時間を長引かせ、侵入を難しくさせます(窃盗犯は、侵入に要する時間が5分を超過すると、あきらめると言われています)。

 

 

 

防犯フィルム:バットによる殴打実験

バットによる殴打実験

※フィルムが十分な防犯性能を発揮するためには、施工後約1ヶ月程度の養生期間が必要です(冬季や空気が滞留しやすい場所では約2ヶ月程度必要)。養生期間中は本来の性能を発揮しません。

 

※フィルムの防犯性能とは侵入にかかる時間を長引かせる効果で、完全な侵入阻止を保証するものではありません。防犯性をより高めるために、必ず補助錠を1つ以上設置してください。また、セキュリティシステムの併用もお奨めします。